公務員試験【論文の対策法】を解説!

ハチミツちゃん

はじめのうちは「論文って、いったいなにを勉強したらいいの?」「何回か練習で書いてみればいいのかな」と、対策の方法が分かりませんでした。

わんこ先生

テキストや過去問題集が充実している筆記試験科目とちがって、論文は対策の仕方に悩む受験生が多くいます。
なかには「論文は受験生同士で差がつかない」「字数をうめれば大丈夫」といって、ほとんど対策をしないひとも。

でもじつは、論文試験はきちんと対策したひとと、そうでないひとの得点差が大きくあらわれるんです
受験生の答案を見比べてみると、文章の書き方や構成のよしあしがはっきりと分かります。

論文試験は配点がけっして低くない科目。教養試験や専門試験と同じ配点のばあいもよくあります。

筆記試験にくらべて、ほんの少し対策しただけで得点がぐっと高まるお得な試験なので、ここできちんと方法をおさえておきましょう

 

 

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公務員試験【論文】対策1.「論文を書く素材を集める!」

論文を書くときには、あらかじめいくつかの知識があると役立ちます。

面倒がらずにしっかりと素材を集めることが大切です。

受験先の出題形式

過去に受験先で論文はどんな形式で出題されていたのか、調べておきましょう。

出題テーマ、制限時間、制限文字数などが事前に分かれば、本番に向けて有効な対策をとることができます

調べ方は公務員試験の専門誌やネットの情報サイトなどを使います。
自治体によっては過去の問題を公開しているばあいもあるので、チェックしてみるのがおすすめです。

自治体の基本情報と施策

受験する自治体の基本的な情報を集めましょう。
歴史や文化、人口推移、おもな産業や資源をおさえます。

また、総合計画や各課の計画にも目をとおし、自治体がどんな施策に力をいれて取りくんでいるのか理解することが大切です

ほとんどの自治体はホームページをもっていますから、すみずみまで確認します。
ホームページに重点施策が掲げられていることも多いですよ。

頻出テーマに関する白書

頻出テーマについては国がまとめた白書が多数あります。

統計データや現状の課題、今後の施策の方向性について提言されているので、論文を書くうえでとても参考になります。

おもな白書をまとめたので、じっくりと読みこんでみましょう。

出題型 出題テーマ 白書
政策課題型 少子高齢社会/
社会保障
少子化社会対策白書(平成27年度版)
高齢社会白書(平成29年度版)
厚生労働白書(平成28年度版)
 労働/
ワークライフバランス
労働経済の分析(平成29年度版)
 環境問題 環境・循環型社会・生物多様性白書(平成29年度版)
 危機管理 防災白書(平成29年度版)
地域活性化  中小企業白書(平成27年度版)
観光白書(平成29年度版)
行政組織型 行政機関のあり方 日本の財政関係資料(平成29年度版)
地方財政白書(平成29年度版)
法整備 規制改革実施計画(平成29年度版)
住民や民間組織との関わり 新しい公共に関する調査報告書(平成24年度)

 

公務員試験【論文】対策2.「頻出テーマの論文の答案をあらかじめ用意しておく!」

頻出テーマの論文を書く

受験する自治体や年度によって、出題されるテーマはさまざまです。

でも、筆記試験や面接と同じように、論文にも頻出テーマがあります

論文の頻出テーマについては、こちらの記事を読んでみてください。

この記事で解説している一般的な頻出テーマと、STEP.1で調べた受験先の頻出テーマを合わせて15題くらいについて、あらかじめ答案を書いておきましょう
ニッチなテーマに手を広げすぎて対策するより、頻出テーマにしぼったほうが効果的です。

原稿用紙を使ったり、制限時間をもうけて書く必要はありません。

パソコンのソフトを使って、時間はたっぷりかけて大丈夫です
試験本番で武器になる合格答案を用意することが目的ですからね。

いちど書き上げたら、納得いくまで修正を加えましょう。

答案の構成を覚える

答案が用意できたら、くり返し読んで答案を覚えます。
一字一句暗記するのではなく、「構成」を意識して大枠を覚えるていどでかまいません

論文の構成のについてはこちらの記事を読んでみてください。

頻出テーマの答案を15題ていど用意しておけば、論文の書き方はからだに染みこんでいるでしょうし、本番で同じようなテーマに出くわす可能性も十分に高まります。

「問題の問われ方が少しでも変われば、事前に作っておいた答案は使えなくなる」と言うひともいます。

あらかじめ答案を用意しておくのは、まったく同じテーマが出題されたときに丸写しするためではなく、自分のなかに「論文の引き出し」をたくさん作っておくためです

たとえば少子高齢社会をテーマに答案を1つか2つ書いておけば、試験で少しちがった問われ方をされても、書くべき内容は大きく変わりません。
自分のあたまから関連する情報を引き出して、適切な文章に直すだけで活用することができます。

まったく未知のテーマに答えるより、知っているテーマのほうが「どんなことが背景にあるか」「有効な解決策はなにか」想像しやすいですよね。

 

公務員試験【論文】対策3. 「本番を意識して論文を書く!」

いよいよ最後の仕上げに、本番を想定して論文を書く練習をしましょう。

論文の対策というと、いきなり本番の出題形式で回答しはじめるひとが多くいます
これまで解説しように、まずは情報収集、次に頻出テーマの答案を書いて覚えることが先です。

本番形式で練習をするときは、原稿用紙を使い、制限時間を決めて取りくみます。

原稿用紙の正しい使い方はこちらの記事を読んでみてください。

回答するテーマはSTEP.2で答案を書かずにのこった頻出テーマから選ぶといいですよ。

制限時間内で回答しきれないときでも、いちど書くのはやめましょう。
時間を計って、自分が文字を書くスピードはどれだけなのかを計算することが大切です
文章を書く早さが分かれば、本番で「構成を練る時間」「じっさいに書く時間」「見直す時間」それぞれの時間配分を決めることができます。

書き上げた答案は、STEP.2と同じようにくり返し読んで納得いくまで修正し、構成を大枠で覚えておきます。

原稿用紙に論文を書くのは骨がおれる作業です。
がんばって1週間に1,2回、本番まで7,8回も練習できれば力がつきますよ。

 

わんこ先生

これで「論文の対策法」の解説はおしまいです。おつかれ様でした。

この記事のまとめです。

  1. 受験先の出題形式や自治体の基本情報など、論文を書く素材を集める
  2. 頻出テーマの答案をPCで作って、構成を覚える
  3. 原稿用紙を使い、制限時間をもうけて本番のように論文を書く

 

 

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