公務員予備校【費用とお得な節約法は?】を解説!

予備校

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「公務員予備校って、独学にくらべてどれくらい費用が高いんだろう?」

「費用を払ったぶんの効果はあるのかな?」

「費用を節約する方法ってなんだろう?」

公務員予備校の費用は分からないことだらけです

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公務員予備校の費用は安くありません。

費用についてよく分からないまま、どこの公務員予備校にするか決めるのは不安ですよね。

この記事では、

  • 費用はなぜ高い?
  • 費用の内訳は?
  • 費用はいくらかかる?
  • 費用の支払い方法は?
  • 費用のお得な節約方法!

をすべて解説します。

費用の不安を解消して、自分にあう公務員予備校えらびをスタートしましょう!

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公務員予備校の費用はなぜ高い?

「公務員予備校の費用は高い…」という受験生の話をよく耳にします。

その理由はなんでしょうか?

公務員予備校の費用が高いのは、おもに次のようなコストが会社に重くのしかかっているからです。

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  • 講師の人件費
  • 出題傾向の分析
  • 教材テキストの作成
  • 校舎の固定費
  • 広告宣伝費

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公務員予備校は各科目ごとに講師をたくさん雇っています。
講師の質が公務員予備校の人気に大きく影響するため、各社とも優秀な講師を確保しようと必死です。

過去の公務員試験をてってい的に分析して、今後の出題予測をたてるのも時間と労力が必要。
それをもとに質の高い授業や教材テキストがうまれています。

校舎はどこも都会の一等地にあるのでばくだいな固定費がかかりますよね。
自社を知ってもらうための広告宣伝費も安くありません。

公務員予備校は重いコストを支払えるように、受講生から受講料金をいただく必要があるわけです。

それでは、こうしたコストはムダなものでしょうか?受講生にとってマイナスでしかありませんか?

むしろ、コストは「高い効果」の裏がえしです。

「優秀な講師」「質の高い教材テキスト」「通いやすい場所にある校舎」は、すべて受講生にとって大きな価値を提供しているはず。

費用にばかり目をやらず、公務員予備校にしかないメリットはなにかを考え、じぶんに合う学習方法をえらぶことが大切です。

公務員予備校にかようメリットは、こちらの記事で解説しています。

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これで「費用はなぜ高い?」の解説はおしまいです。

次に費用はどんな項目にわかれているのか、「公務員予備校の費用内訳は?」をみていきましょう。

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公務員予備校の費用内訳は?

公務員予備校の費用は、総額で見てしまいがちですよね。
「費用はだいたい30万円くらいかかる」と、ざっくり思っているひとが多くいます。

総額だけでなく、費用の内訳はどんな項目にわかれているのか理解することが大切です
内訳とそれぞれの相場料金を知っていれば、「後で追加料金が発生するなんて思わなかった」「安いと思って選んだら失敗した」というミスをさけられます。

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  1. 授業料
  2. 教材テキスト
  3. WEB/DVD視聴
  4. 模擬試験
  5. 小論文添削
  6. 面接指導

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費用1.「授業料」

費用の中心になるのが授業料です。
授業料には民法や経済学などの講義だけでなく、小論文や面接の基本講義もふくまれます。

授業料の相場は約200,000円~300,000円ほど

公務員予備校によってはすべての講義を生の授業でしているところと、生の授業にくわえて一部の講義を録画授業で提供しているところもあります。
それによって授業料にちがいがあるんです。

通信講座のばあいもWEBやDVDをつかって授業を視聴するので、授業料は同じくかかります。

費用2.「教材テキスト」

各公務員予備校ではどくじの教材テキストを作成しています。
インプット用の導入テキストと、アウトプット用の過去問題集などです。

ほとんどのばあい教材テキストの購入はひっす。
すべての科目をそろえると約50,000円ていどかかります

費用の総額にふくまれていることが多いですが、別料金になっているばあいもあるので気をつけましょう。

費用3.「WEB/DVD視聴」

生の授業は効果的に学習できるとはいえ、1回だけ聞いてすぐに内容を理解するのはむずかしいですよね。

多くの公務員予備校では授業が撮影されていて、あとで録画映像を視聴することができます。
方法はWEBにつないで視聴するパターンと、DVDを自習室や自宅で再生するパターンがあります。

WEBや自習室限定でDVDをみるばあいは約50,000円、自宅でDVDをみるばあいは約100,000円が相場です
自宅に届くDVDはずっと手もとに残るので、費用がすこし高め。

通信講座はDVDを自宅で再生するパターンなので、通学よりも一般的に費用総額が高くなります。

費用4.「模試」

大手の公務員予備校はそれぞれ模試をおこなっています。
ライバルとくらべて自分のポジションを確認したり、苦手科目や分野を知るのに欠かせませんよね。

公務員試験の種類ごとにたくさんの模試が用意されています。

模試の費用は1回約5,000円で、全4,5回ほど実施
費用の総額にふくまれていることがほとんどです。

費用5.「小論文添削」

公務員予備校でおしえてくれるのは、民法や経済学などの筆記試験科目だけではありません。
小論文添削や面接指導をしてくれることが、独学にはない大きなメリットです。

小論文と面接は筆記試験と同じかそれ以上に配点が高く、合否に影響をあたえる重要な試験。
どこの公務員予備校も対策に力をいれています。

小論文の添削指導は約2万円ていどが相場
費用総額にふくまれているのがふつうです。

公務員予備校によって回数に限りがあるばあいと、なんどでも添削してもらえるばあいに分かれます。

費用6.「面接指導」

小論文よりもさらに重要な試験が面接です。
公務員予備校では面接カードの添削や、模擬面接など充実したサポートが受けられます。

小論文と同じく約2万円が相場です
指導の回数も限りがあるばあいと、無制限のばあいに分かれます。

公務員予備校によっては面接のほか集団討論対策をおこなっているところもあるので、志望先で課されるひとは確認しておきましょう。

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費用の項目は6つにきれいに分かれているわけではありません。
多くの予備校では、いくつかがまとまって総額として表示されています。

相場料金は参考ていどにとどめてくださいね。

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これで「公務員予備校の費用内訳は?」の解説はおしまいです。

次に通学や通信を選ぶとそれぞれどれくらい費用がかかるのか、「公務員予備校の費用はいくら?」をみていきましょう。

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公務員予備校の費用はいくら?

公務員予備校の大手4社の費用をくらべてみましょう。

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それぞれ「国家一般職/地方上級」「市役所(教養試験のみ)」コースの受講費用を表にまとめました。

金額は「公務員予備校の費用内訳は?」で解説した費用の項目をすべて合計しています。
(2018年1月時点の金額)

「通学」の費用

コース LEC TAC 東京アカデミー 資格の大原
国家一般職/
地方上級
324,000~
380,000円
324,000~
375,000円
410,000~
493,000円
350,000円
市役所(教養) 175,000~
205,000円
182,000~
213,000円
311,000~
385,000円
210,000円

LECやTACは授業を欠席したときのフォローとして、WEBとDVDどちらをえらぶかで費用がちがいます。
WEBよりもDVDのほうが高いです。

東京アカデミーは費用が高め。
ここは全講義を生の授業でおこなっているからです。

東京アカデミーいがいの公務員予備校は費用があまりかわりません。

市役所(教養)コースは専門試験科目がないので、国家一般職/地方上級コースより費用がぐっと安くおさえられています。

「通信」の費用

コース LEC TAC 東京アカデミー 資格の大原
国家一般職/
地方上級
284,000~
340,000円
327,000~
409,000円
85,000円 329,000~
355,000円
市役所(教養) 155,000~
185,000円
180,000~
211,000円
60,000円 189,000~
199,000円

通信は通学にくらべれば少しだけ費用が安めです。

それでも国家一般職/地方上級コースは約35万円が標準的。

東京アカデミーの費用は例外的に安いのですが、この公務員予備校のウリである生講義をうけられません。
通学にくらべて各種フォローも劣ってしまうので、注意が必要です。

通学と通信それぞれのメリットや向くひと、選びかたはこちらの記事を読んでくださいね。

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「独学」の費用

公務員予備校をつかわない独学のばあい、費用はどれくらいかかるでしょうか。

独学で購入する必要があるのは参考書です。
導入テキストや過去問題集ですね。

1冊1,500円ほどで、1科目2冊ずつそろえるのが標準的。
20科目分だと約60,000円の計算です

公務員予備校にくらべて費用はぐっと小さくすみます。

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これで「公務員予備校の費用はいくらかかる?」の解説はおしまいです。

次に費用の支払い方法はどんな種類があるのか、「公務員予備校の費用の支払い方法は?」をみていきましょう。

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公務員予備校の費用支払い方法は?

公務員予備校の支払いは、いろいろな「申込み方法」や「支払い方法」があります。

おもな申込み方法はこちらです。

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  • 公務員予備校窓口
  • 電話
  • 郵送
  • インターネット
  • 代理店

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代理店とは全国の大学生協や書店などのこと。
公務員予備校によって提携しているところがちがうので、窓口に問い合わせてみましょう。

つぎに支払方法です。

費用を一括で支払うばあいは、一般的な支払方法がすべて用意されています

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  • 現金
  • 銀行振込
  • クレジットカード
  • 郵便振替
  • コンビニ決済

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支払い方法によって費用の損得はありません。
どれをえらんでも同じです。

ただ、申込み方法によっては支払方法が限られるので注意がひつよう。
たとえば「代理店で申し込むばあいは現金で支払いができない」などです。

一括払いのほかに教育ローンで分割払いをすることもできます

月々いくらの返済で、利子はいくらか確認してしんちょうに判断してください。
保証人を立てる必要もあるので、家族に相談しましょう。

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これで「公務員予備校の費用支払い方法は?」の解説はおしまいです。

最後に公務員予備校の費用をぐっと安くできてしまう、「費用のお得な節約方法!」をみていきましょう。

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公務員予備校のお得な節約方法!

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  1. 早割りキャンペーン
  2. 公開講座/相談会出席
  3. 知り合いからの紹介
  4. 代理店申込み
  5. 奨学生
  6. 未就労者/退職者応援
  7. 再チャレンジ応援

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お得1.「早割りキャンペーン」

講座に早く申し込むと適用されるのが「早割りキャンペーン」です。
多くの公務員予備校で用意されています。

割引が適用される申込み期間は、公務員試験を受験する前年の春から初夏までが一般的。

割引額は約10,000円です
2年など長期間のコースはさらに割引額が大きくなります。

公務員予備校にかようことが決まったら、早めに申し込むとお得です。

お得2.「公開講座/相談会出席」

多くの公務員予備校では、授業のふんい気がわかる無料公開講座やじぶんに合ったコースの相談ができる無料相談会をおこなっています。

公開講座や相談会に出席するともらえるのが、「公開講座/相談会出席」割引です。

どちらかへの出席で約5,000~10,000円の割引
両方に出席しても2回もらえることは、あまりありません。

申し込み前にかならず公開講座や相談会に出席して割引をうけるのがおすすめ。

お得3.「知り合いからの紹介」

公務員予備校を受講したことがあるひとから紹介をうけて受講すると費用が割引されるのが、「知り合いからの紹介」割引です。

割引額は約5,000~20,000円です
紹介したひとにも同じくらいの商品券がおくられるのが一般的。

割引が適用されるのは特定のコースだけだったり、費用総額がいくら以上という制限があったりするので注意しましょう。

お得4.「代理店申込み」

受講の申し込みは公務員予備校の窓口のほか、全国の大学生協や書店で受けつけていることがあります。
代理店から申し込むと値引きされるのが「代理店申込み」割引です。

約10,000円の割引がうけられます

申し込む場所をかえるだけで安くなるので、とてもお得ですよね。
提携している代理店の情報は、公務員予備校に問い合わせましょう。

お得5.「奨学生」

公務員試験合格にかける熱いおもいを作文にして応募すると費用が安くなる「奨学生」割引があります。
おもしろい割引ですよね。

テーマにそって1,000文字ていどで作文し、公務員予備校の審査をうけます。

割引率は約5~30%OFF
作文の審査によって割引率がきまります。

だれでも手軽にりようできるので、この割引があるばあいは見逃さないようにしましょう。

お得6.「未就労者/退職者応援」

高校や大学を卒業したものの就職せずに公務員試験受験の勉強をしている未就労者や、努めている会社を辞めて公務員試験を受験したいと考えている退職者むけに「未就労者/退職者応援」割引がよういされています。

受講費用が約10~30%OFFになるお得な割引です

高校や大学の卒業証明書や会社の退職証明書などが必要になるので、気をつけましょう。

お得7.「再チャレンジ応援」

公務員試験を受験したものの、ざんねんながら不合格になってしまったひとを応援するのが「再チャレンジ応援」割引です。

公務員予備校のコースを過去に受講していたばあいと、受講していなかったばあいの2つがあります。

受講していたばあいは約20~30%OFF、受講していなかったばあいは約10~20%OFFの割引

公務員試験を受験した証明が求められることもあるので、受験票などは保管しておきましょう。

 

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これで公務員予備校【費用とお得な節約法は?】の解説はすべて終わりです。
おつかれ様でした。

この記事のまとめです。

  • 公務員予備校の費用は「高い効果」の裏がえし
  • 費用の内訳は「授業料」「教材テキスト」「WEB/DVD視聴」「模擬試験」「小論文添削」「面接指導」
  • 公務員予備校の費用は約35万円が相場。通学より通信が少し安い
  • お得な節約方法は「早割りキャンペーン」「公開講座/相談会出席」「知り合いからの紹介」「代理店申込み」「奨学生」「未就労者/退職者応援」「再チャレンジ応援」

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