公務員予備校【TAC】の評判/特徴を解説!

予備校

[voice icon=”http://hajimete-koumuin.com/wp-content/uploads/2017/09/hachimitsu-ko.png” name=”ハチミツちゃん” type=”l”]

「ネット掲示板にTACの評判が書かれているけど、じっさいどうなんだろう?」

「TACのほかにも公務員予備校はたくさんあって、どこが一番いいのか分からない…」

どの公務員試験予備校を選んだらいいか、迷ってしまいますよね。

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[voice icon=”http://hajimete-koumuin.com/wp-content/uploads/2017/09/wanko-sensei.png” name=”わんこ先生” type=”r”]

公務員予備校は費用がかかるし1年かよい続けるところなので、選ぶときは慎重になってしまうのがふつうです。

この記事では大手公務員予備校のひとつ、「TAC」の評判や特徴を解説していきます。

  1. 公務員予備校の失敗しない選びかた
  2. TACの「メリット/デメリット」
  3. TACの「特徴」
  4. TACの「コース内容/カリキュラム/費用」
  5. TACの「学校マップ」

「TAC」のカラーを知って、じぶんに合う公務員予備校かどうかを判断しましょう!

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【論文解答例】公務員試験の論文解答例を公開します!

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公務員予備校の失敗しない選びかた

世の中に公務員予備校は数多くあります。

ですが、マイナーなところではなく次の大手5社のなかから決めるほうが失敗はありません。

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  • LEC 東京リーガルマインド
  • 資格の学校 TAC
  • 東京アカデミー
  • 資格の大原
  • 資格スクール 大栄

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大手にしぼりこんでも、まだ5社あります。
自宅近くに学校がいくつもあれば、いよいよどれを選べばいいか分からなくなりますよね。

公務員予備校をえらぶときに大切なポイントは次の5つです。

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  1. 講師や授業はじぶんに合いそう?
  2. 環境やふんいきはどんな感じ?
  3. 学校は自宅から近い?
  4. いつから通うのがいい?
  5. 費用には何がふくまれてる?

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ポイントは重要な順番でならんでいます。
これを基準にして、いくつかの公務員予備校をひかくするのがおすすめです。

くわしくはこちらの記事で解説しているので、読んでみてくださいね。

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[voice icon=”http://hajimete-koumuin.com/wp-content/uploads/2017/09/wanko-sensei.png” name=”わんこ先生” type=”r”]

公務員予備校をえらぶときに大切なポイントが分かったら、次はTACがほかより優れいているところ/マイナスなところ、そしてどんなひとに向いているのか確認しましょう!

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公務員予備校「TAC」のメリット/デメリット

優れているポイント

TACが「ほかの公務員予備校より優れている」と評判のポイントは、おもに次の3つです。

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  1. 柔軟な学習スタイル
  2. レジュメが秀逸
  3. ホームルームで学習フォロー

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POINT.1 柔軟な学習スタイル

TACの学習スタイルは、通学と通信のシンプルな2択ではありません。
学習の好みや忙しさにあわせて、8つのスタイルから選ぶことができるんです。

たとえば「教室で授業をうけたい」「教室で授業をうけて、自宅でもDVDで復習したい」「WEBでいつでもどこでも授業をうけたい」など、いろいろなニーズに対応しています。

8つの学習スタイルどれを選んでも、それぞれサポートは充実。

通学のばあい、たまたま忙しくて授業に出られなくても、ほかの日時や学校でなんども振替出席することができます。
通信だって論文添削や面接練習がうけられるので安心です。

POINT.2 レジュメが秀逸

毎回の授業は、講師がつくるレジュメをもとにすすみます。
レジュメは重要なポイントだけをまとめた1,2枚の用紙のこと。

TACで配られるレジュメは「とても分かりやすい」と評判です。

レジュメを読みながら授業をうけ、テキストで復習しながら知識を整理し、問題集をくり返し解いて得点力を高めるというサイクルが、TACをつかった公務員試験合格の王道です。

初めての科目をスムーズに学びはじめるときや、授業の内容を復習するとき、問題演習でつまづいたときにレジュメはたいへん役に立ちます。

POINT.3 ホームルームで学習フォロー

TACの各学校では、時期におうじた学習のすすめ方や、公務員試験の最新情報を提供する「ホームルーム」が開講されます。

ホームルームのテーマは「選択講義の取りかた」「国家一般職対策」「併願対策」など重要な情報ばかり。
公務員試験をのりきるには、正しい学習法と正しい情報を理解することが大切なんです。

ホームルームは講義前後の時間に無料で開講されます。
それぞれの学校で特色があるので、気になる学校のホームルームへ自由に参加したり、WEBで視聴することも可能です。

全国の学校では、周辺の自治体対策や勉強法についてくわしく解説しています。
Uターン受験者も地元自治体の試験情報をWEBから手に入るのでおすすめ。

 

マイナスなポイント

TACには、ほかの公務員予備校にはないメリットがたくさんあります。

はんたいにデメリットともいえるポイントもあるので、注意しましょう。

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  1. 人気講師の授業はひとがたくさん
  2. 自習室が混みやすい
  3. 面接練習のスタートが遅め

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POINT.1 人気講師の授業はひとがたくさん

TACの各科目の講義を担当する講師は、その道のプロフェショナル。
ベストセラーの参考書を出版するほど人気の講師がたくさん在籍しています。

人気講師ならではのハイレベルかつ分かりやすい解説で、出身学部やこれまでの学習経験にかかわらず合格をめざせるのが魅力です。

そのぶん、超がつくほど人気の講師が担当する授業は受講生であふれてしまうこともあります。

早めに席をかくほしておくか、人気講師の授業はWEBやDVDで視聴してみましょう。

POINT.2 自習室が混みやすい

TACは公務員試験専門の予備校ではありません。
ほかにも公認会計士や税理士、司法書士などたくさんの資格や試験にむけた講座を提供しています。

自習室はほかの講座を受講しているひとも共同で使うから、混んでしまうこともしばしば。
とくに平日夜や土日は早めに席をかくほする必要があります。

たとえ混んでいても、TACの受講生はみな真剣なので「自習室がうるさくて集中できない」ということはありませんよ。

POINT.3 面接練習のスタートが遅め

面接対策講義はだいたい5~8月からはじまります。
ほかの公務員予備校のなかには年明け前から講義を開講したり、年明けすぐから面接練習がうけられるところもあるので、TACはすこし遅いスタートです。

面接試験の配点は年々たかくなっていて、筆記試験と同じかそれ以上に重要な試験になりつつあります。
独学のばあいは筆記試験対策と並行しながら、早めの面接対策が不可欠です。

TACの面接対策は充実しているので、筆記試験が終わってから集中して取りくめばあまり心配はありません。
それでも「ちょっと心配」というひとは、過去の面接試験情報を復元したシートを読んだり、自己PRを考えたりと自分で対策をすすめておくのがおすすめです。

 

「TAC」に向いているひと

TACのメリットやデメリットをふまえると、どんなひとがTACをえらぶのに向いているでしょうか。

特徴を挙げると、

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  • 勉強が苦手でも得意でも
  • 志望先は難関から平易まで
  • 忙しくても時間があっても

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TACと別の大手公務員予備校をみると、東京アカデミーはとことん世話を焼いてくれる「初級~中級」むけ、LECは受講者が主体性をはっきすると効果がより高まる「中級~上級者」むけ。
TACはちょうど真ん中あたりの公務員予備校です。

ホームルームで試験情報を提供してくれるように手厚い学習フォローに頼ることもできるし、学習スタイルが柔軟かつ授業のレジュメが秀逸なので自分のリズムで学習をどんどん進めることもできます。
志望先ごとにあわせたコースもたくさん。

勉強が苦手かどうか、志望先は難しいか易しいか、忙しいか時間によゆうがあるかにかかわらず、どんなひとでも合格レベルまで到達できるのがTACのみりょくです。

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TACの優れているところやマイナスなところ、どんなひとが向いているのか分かりましたか?

次はTACの筆記試験対策や面接対策、小論文対策などの特徴をみていきますよ。

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公務員予備校「TAC」の特徴

筆記試験対策

オンデマンド講義の大栄、すべて生講義の東京アカデミー。
TACの授業は生講義をメインにしながら、一部録画講義を活用しています。

重要科目は生講義でしっかりと学習し、マイナー科目は必要におうじてコンパクトに学べるのがTACの特徴です。
カリキュラムも詰めこみすぎず、自習時間も確保できてちょうどよいバランス。

超がつくほど有名な講師がいるのも魅力です。
民法や憲法の郷原先生など本を出している人気講師がたくさん在籍しています。

教材テキストはもちろんTACオリジナル。
授業後の参考書として有効な「Vテキスト」や得点力をつけるための「V問題集」、毎回の基本講義でじっしする「ミニテスト/基本演習」など、「合格のためにこれだけやれば大丈夫!」という教材テキストがそろっています。

 

面接/集団討論対策

面接対策も、まずは講義から。
TACでは面接試験や官庁訪問をとっぱするために必要な知識やノウハウを、ていねいに指導してくれます。

その後の模擬面接や模擬集団討論のフォローもばっちりです。
想定問答は一人ひとりの志望先にあわせてくれるので、実践的な力がみにつきます。

面接官側の視点がわかったり、受講生同士で情報交換できることもTACの特徴です。
面接対策の時期になると、同じ志望先の受講生があつまり、受験者と面接官を交互に担当しながら面接練習をくり返す自主的な勉強会をひらいてくれます。

 

論文/専門記述対策

面接対策とおなじく、TACの論文や専門記述対策の講義は質が高いです。
過去問を研究してつくられたオリジナル教材で、「答案構成のねり方」「答案の評価ポイント」「出題予想テーマ」などを解説してくれます。

講義で必要な知識やノウハウをみにつけたら、次は答案練習。
予想問題集をつかってなんども答案を書き、くり返し添削をうけることで、どんなに文章を書くのが苦手なひとでもむりなく合格答案作成力をみがけます。

各科目ごとにプロフェッショナルの講師が担当してくれるのもポイントです。

 

模試

TACの模試は規模がおおきく、受験者数は公務員予備校のなかでトップクラスです。
問題の再現度がたかいので、本番の総仕上げに適しています。

志望先の出題形式にこまかく対応しているのもポイント。
国家一般職や国家専門職、東京都庁などそれぞれの模試があるのはもちろん、地方上級はたくさんの種類にわかれています。

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  • 全国型
  • 関東型
  • 中部北陸型
  • 法律専門型
  • 札幌市
  • 横浜市
  • 名古屋市(法律)
  • 名古屋市(経済)
  • 神戸市(法律)

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TACの解説は図解や重要論点が豊富でわかりやすく、総復習や弱点克服にも役立ちます。

 

通学/通信スタイル

TACの通学/通信スタイルは豊富に用意されていて、じぶんの生活や学習環境にあわせて選べるのが特徴です。

通学/通信スタイルは大きく「通学講座」「通信講座」「通学+通信講座」にわかれています。

通学講座は迫力の生講義やすぐに質問できることが魅力。
講座はつぎの3つがあります。

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  • 【教室講座】:講義日程にあわせて通学し、生講義を受講
  • 【個別DVD講座】:個別視聴ブースで、DVDをつかって自由に受講
  • 【教室+個別DVD講座】:教室で、さらに個別視聴ブースで自由に受講

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通信講座は自分の予定にあわせて学習スケジュールを決められるメリットがあります。
講座はつぎの3つです。

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  • 【WEB通信講座】:ネット環境のある自宅や外出先で、いつでもどこでも受講
  • 【DVD通信講座】:講義DVDと教材テキストが自宅に届き受講
  • 【資料通信講座】:教材テキストが自宅に届き受講

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通学+通信講座はそれぞれのいいとこ取りです。
2つの種類があります。

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  • 【教室+WEB通信講座】:教室で、さらにWEBで自由に受講
  • 【教室+DVD通信講座】:教室で、さらに自宅学習用DVDで自由に受講

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TACの筆記試験対策や面接対策の特徴がわかりましたね。

次はTACにどんなコースがあるのかみていきましょう。
種類はとても多いので、興味があるコースだけさっと確認するていどで十分です。

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公務員予備校「TAC」のコース内容/カリキュラム/費用

TACのおもなコースを解説していきます。

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  • 「総合本科生」「トリプル本科生」コース
  • 「国家総合職」コース
  • 「国税/財務専門官本科生」「労働基準監督官A本科生」「裁判所一般職本科生」コース
  • 「教養型市役所本科生」コース
  • 「理系公務員(技術職)」コース
  • 「警察官/消防官」コース

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各コースの費用は2018年1月時点の金額です。

おもに教室講座とDVD通信講座の金額を紹介しています。

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「総合本科生」「トリプル本科生」コース

「総合本科生」コースは地方上級や市役所、国家一般職などたくさんのひとが受験する試験に対応した、TACで人気ナンバーワンのコースです。

インプットの講義カリキュラムは、

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  • 【基本講義】:「重要科目を完全マスター」憲法/民法/行政法/ミクロ経済学/マクロ経済学/財政学/政治学/数的処理/文章理解
  • 【一般知識講義】:「範囲が広い科目をポイント解説」自然科学/人文科学
  • 【選択講義】:「必要な科目を選択学習」労働法/刑法/行政学/社会学/国際関係/社会政策/経営学
  • 【応用講義】:「志望先に合わせてレベルアップ」法律系応用Ⅰ/法律系応用Ⅱ/経済系応用/政治系応用
  • 【論文/専門記述対策】:「論述試験の基礎力を養成」
  • 【時事対策】:「重要トピックスを一気にインプット」経済史,経済事情/社会事情/国際事情
  • 【面接対策】:「面接の基本テクニックを習得」面接対策講義/官庁訪問対策講義

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アウトプットの演習カリキュラムは、

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  • 【ミニテスト】:「講義各回の復習テストで理解度をチェック」憲法/民法/行政法/ミクロ経済学/マクロ経済学/財政学/政治学
  • 【基本演習】:「演習で実力を養成」憲法/民法/行政法/ミクロ経済学/マクロ経済学/財政学/政治学/数的処理/文章理解
  • 【総合演習】:「演習で実力を養成」教養試験/専門試験
  • 【論文/専門記述答案添削】:「添削指導を受け答案作成力を養成」
  • 【公開模試】:「直前期の総仕上げ」
  • 【面接対策】:「本番さながらの実践練習」模擬面接/模擬集団面接/模擬集団討論/面接カード添削

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「トリプル本科生」コースは、地方上級や国家一般職にくわえて国税専門官もめざせるコースです。
総合本科生のカリキュラムをベースに、会計学や商法を学習する講義と演習、憲法専門記述の対策をする特別講座がついかされます。

総合本科生コースとトリプル本科生コースの費用は、

  教室講座 DVD通信講座
総合本科生 324,000円 409,000円
トリプル本科生 391,000円 476,000円

地方上級や市役所、国家一般職の試験内容についてはこちらの記事を読んでくださいね。

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ほかにも、数的処理や自然科学の入門講義がついた「入門付き総合本科生」「入門付きトリプル本科生」などがあります。

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「国家総合職」コース

「国家総合職」コースは区分別にわかれています。

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  • 国家総合職 法律本科生
  • 国家総合職 経済本科生
  • 国家総合職 政治/国際本科生

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「国家総合職 法律本科生」は法律区分をめざすひと向けのコースです。

インプットの講義カリキュラムは、

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  • 【教養択一講義】:「教養科目のポイントを効率的に攻略」数的処理/文章理解/人文科学/社会科学/自然科学/時事
  • 【専門択一講義】:「専門科目を確実にマスター」憲法/民法/行政法/刑法/商法/労働法/国際法/経済学/財政学
  • 【政策論文講義】:「政策課題の論点を解説」政策論文講義
  • 【専門記述講義】:「専門記述の基本を理解」憲法/民法/行政法/国際法/公共政策
  • 【総まとめ講義】:「重要論点の最終チェック」憲法/民法/行政法/国際法/政策論文
  • 【面接/官庁訪問対策】:「基本スキルを習得」人事院面接対策講義/官庁訪問対策講義/面接カード添削

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「国家総合職 法律本科生」アウトプットの演習カリキュラムは、

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  • 【教養択一演習】:「予想問題演習で得点力をアップ」数的処理/文章理解/人文科学/社会科学/自然科学/時事
  • 【専門択一演習】:「専門科目の実力を養成」憲法/民法/行政法/刑法/商法/労働法/国際法/経済学/財政学
  • 【政策論文答練】:「答練と添削指導で実力アップ」政策論文答練
  • 【専門記述答練】:「答練と添削指導で実力アップ」憲法/民法/行政法/国際法/公共政策
  • 【総まとめ講義】:「重要論点の最終チェック」憲法/民法/行政法/国際法/政策論文
  • 【公開模試】:「実力の総仕上げ」基礎能力試験/択一模試/論文模試
  • 【面接/官庁訪問対策】:「本番さながらの実践練習」模擬面接/模擬集団討論

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「国家総合職 経済本科生」と「国家総合職 政治/国際本科生」のカリキュラムも同様です。
それぞれの区分の出題科目にあわせた内容になっています。

各コースの費用は、

  教室講座 DVD通信講座
国家総合職 法律本科生 466,000円 599,000円
国家総合職 経済本科生 392,000円 525,000円
国家総合職 政治/国際本科生 469,000円 602,000円

国家総合職の試験内容についてはこちらの記事を読んでくださいね。

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ほかにも、「国家総合職 主要科目本科生」「国家総合職 教養科目本科生」などがあります。

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「国税/財務専門官本科生」「労働基準監督官A本科生」「裁判所一般職本科生」コース

「国税/財務専門官本科生」コースは国税専門官と財務専門官の対策に特化したコースです。

インプットの講義カリキュラムは、

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  • 【基本講義】:「重要科目を完全マスター」憲法/民法/行政法/ミクロ経済学/マクロ経済学/財政学/政治学/数的処理/文章理解
  • 【一般知識講義】:「範囲が広い科目をポイント解説」自然科学/人文科学
  • 【選択講義】:「必要な科目を選択学習」商法/社会学/経営学
  • 【応用講義】:「志望先に合わせてレベルアップ」法律系応用Ⅰ/法律系応用Ⅱ/経済系応用/政治系応用
  • 【会計学】:「国税専門官の必須科目を学習」簿記入門/会計学/会計学記述
  • 【専門記述対策】:「論述試験の基礎力を養成」法律系/経済系/政治系
  • 【時事対策】:「重要トピックスを一気にインプット」経済史,経済事情/社会事情/国際事情
  • 【オプション講座】:「憲法専門記述の最終チェック」
  • 【面接対策】:「面接の基本テクニックを習得」面接対策講義

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アウトプットの演習カリキュラムは、

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  • 【ミニテスト】:「講義各回の復習テストで理解度をチェック」憲法/民法/行政法/ミクロ経済学/マクロ経済学/財政学/政治学
  • 【基本演習】:「演習で実力を養成」憲法/民法/行政法/ミクロ経済学/マクロ経済学/財政学/政治学/数的処理/文章理解
  • 【総合演習】:「演習で実力を養成」教養試験/専門試験
  • 【会計学記述/専門記述答案添削】:「添削指導を受け答案作成力を養成」
  • 【公開模試】:「直前期の総仕上げ」
  • 【面接対策】:「本番さながらの実践練習」模擬面接/模擬集団面接/模擬集団討論/面接カード添削

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「労働基準監督官A本科生」コースと「裁判所一般職本科生」コースは、それぞれ労働基準監督官Aと裁判所一般職の対策に特化したコースです。
カリキュラムは国税/財務専門官本科生コースと同じように、それぞれの出題科目にピタリと合わせられています。

各コースの費用は、

  教室講座 WEB通信講座
国税/財務専門官本科生 324,000円 327,000円
労働基準監督官A本科生 298,000円 301,000円
裁判所一般職本科生 298,000円 301,000円

国税専門官や財務専門官、労働基準監督官の試験内容についてはこちらの記事を読んでくださいね。

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「教養型市役所本科生」コース

専門試験が課されない市役所(教養型)や国立大学法人等職員をめざすひと向けのコースです。

インプットの講義カリキュラムは、

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  • 【基本講義】:「重要科目を完全マスター」数的処理/文章理解
  • 【一般知識講義】:「範囲が広い科目をポイント解説」自然科学/人文科学/社会科学
  • 【論文対策】:「論述試験の基礎力を養成」
  • 【時事対策】:「重要トピックスを一気にインプット」経済史,経済事情/社会事情/国際事情
  • 【面接対策】:「面接の基本テクニックを習得」面接対策講義

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アウトプットの演習カリキュラムは、

[aside type=”boader”]

  • 【基本演習】:「演習で実力を養成」数的処理/文章理解
  • 【一般知識演習】:「演習で実力を養成」自然科学/人文科学/社会科学
  • 【総合演習】:「演習で実力を養成」教養試験/専門試験
  • 【論文答案添削】:「添削指導を受け答案作成力を養成」
  • 【公開模試】:「直前期の総仕上げ」
  • 【面接対策】:「本番さながらの実践練習」模擬面接/模擬集団面接/模擬集団討論/面接カード添削

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教養型市役所本科生コースの費用は、

教室講座 DVD通信講座
180,000円 237,000円

市役所や国立大学法人等職員の試験内容についてはこちらの記事を読んでくださいね。

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「理系公務員(技術職)」コース

理系公務員(技術職)コースは職種ごとにわかれています。

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  • 土木職本科生
  • 機械職本科生
  • 建築職本科生
  • 化学職本科生

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おもに地方上級や国家一般職の理系公務員をめざすひと向けのコースです。

土木職本科生のカリキュラムは、

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  • 【教養科目対策】:数的処理/文章理解/自然科学/人文科学/社会科学/総合演習
  • 【工学の基礎対策】:数学/物理/総合演習
  • 【専門科目対策】:構造力学/水理学/都市,国土計画/土質力学/測量,土木材料,設計,施工/環境,衛生工学
  • 【論文対策】:全4回
  • 【公開模試】:全5回
  • 【時事対策】:経済史,経済事情/社会事情/国際事情
  • 【面接対策】:面接対策講義/官庁訪問対策講義/模擬面接/模擬集団面接/模擬集団討論

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機械職本科生や建築職本科生、化学職本科生のカリキュラムも同様です。
もちろん、専門科目対策や公開模試はそれぞれの職種にあわせた内容。

各コースの費用は、

  教室講座 DVD通信講座
土木職本科生 293,000円 365,000円
機械職本科生 273,000円 345,000円
建築職本科生 288,000円 360,000円
化学職本科生 278,000円 350,000円

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ほかにも、「技術職本科生(工学の基礎コース)」「技術職本科生(教養科目コース)」などがあります。

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「警察官/消防官」コース

スタンダードなコースは次の3つ。

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  • 総合本科生
  • 総合本科生 警視庁Plus
  • 総合本科生 東京消防庁Plus

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「総合本科生」は、全国の警察官や消防官(大卒程度)をめざすひと向けのコースです。

インプットの講義カリキュラムは、

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  • 【基本講義】:数的処理/文章理解/社会科学/人文科学/自然科学
  • 【論文/作文対策】:導入編/実践編
  • 【時事/白書対策】:春試験向け/秋試験向け
  • 【試験対策ゼミ】:各試験の最新情報/対策
  • 【面接対策】:面接対策講義/適性試験対策

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アウトプットの演習カリキュラムは、

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  • 【基本演習】:数的処理/文章理解/自然科学/人文科学/社会科学
  • 【実力確認テスト】:12月/2月実施
  • 【論文/作文答案添削】:
  • 【直前対策演習】:数的処理
  • 【公開模試】:警察官/消防官/警視庁/東京消防庁
  • 【面接対策】:模擬面接/模擬集団討論

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警視庁の対策を強化した「総合本科生 警視庁Plus」には、【特別対策】:数的処理/漢字,論文が追加されます。

東京消防庁の対策を強化した「総合本科生 東京消防庁Plus」のばあいは、【特別対策】:資料解釈/自然科学/論文が追加です。

各コースの費用は、

  教室講座 DVD通信講座
総合本科生 206,000円 250,000円
総合本科生 警視庁Plus 214,000円 258,000円
総合本科生 東京消防庁Plus 222,000円 266,000円

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ほかにも、「主要科目本科生」「大阪府警本科生」などがあります。

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パック生

TACには本科生のほかにも、目的にあわせて補強したい分野だけ効率よく学習できる「パック生」が用意されています。

国家一般職や地方上級むけのパックは、

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  • 【法律基本パック】:憲法/民法/行政法
  • 【経済基本パック】:ミクロ経済学/マクロ経済学/財政学
  • 【国税/財務専門官パック】:商法/簿記入門/会計学講義/会計学記述
  • 【基本講義パック】:憲法/民法/行政法/ミクロ経済学/マクロ経済学/財政学/政治学/数的処理/文章理解
  • 【基本演習パック】:憲法演習/民法演習/行政法演習/ミクロ経済学演習/マクロ経済学演習/財政学演習/政治学演習/数的処理演習/文章理解演習
  • 【選択/応用講義パック】:労働法/商法/刑法/行政学/社会学/国際関係/社会政策/経営学/法律系応用Ⅰ/法律系応用Ⅱ/経済系応用/政治系応用
  • 【入門講義パック】:数的処理入門/自然科学入門/算数,数学
  • 【公開模試セット】:公開模試5回

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パックの費用はこちらです。

  個別DVD講座 WEB通信講座
法律基本パック 117,000円 117,500円
経済基本パック 99,000円 99,500円
国税/財務専門官パック 74,000円 74,500円
基本講義パック 268,000円 268,500円
基本演習パック 46,000円 46,500円
選択/応用講義パック 167,000円 167,500円
入門講義パック 24,000円 24,500円
公開模試セット 26,800円

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TACの各コース内容がわかりましたか?

最後にTACの学校がどこにあるのか、地図をみて確認してみましょう。

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公務員予備校「TAC」の学校マップ

 

 

[voice icon=”http://hajimete-koumuin.com/wp-content/uploads/2017/09/wanko-sensei.png” name=”わんこ先生” type=”r”]

これで「公務員予備校【TAC】の評判/特徴を解説!」は終わりです。
おつかれ様でした。

この記事のポイントです。

  • 【TACのメリット】:「柔軟な学習スタイル」「レジュメが秀逸」「ホームルームで学習フォロー」
  • 【TACのデメリット】:「人気講師の授業はひとがたくさん」「自習室が混みやすい」「面接練習のスタートが遅め」
  • 【TACに向いているひと】:

TACはじぶんに合いそうでしたか?

公務員試験予備校えらびは、合否を左右する大切な選択。
よく考えて判断しましょう!

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